『企業も参加し遊びの実践』

10月26日―27日に長野のフランスベット・メディカルサービス(株)の長野デイサービスセンターを訪問し、沢山の玩具を用いて利用者の方々と共に楽しく遊んだ。
 参加企業は、バンダイ、河田、コンビ、くもんの各社の方々であった。
玩具メーカーの方々は、どの様に玩具が使われているかを参加して実践で学んだ。
 ここでは、理学療法士がリハビリを実行しているので、利用者の方はリハビリの効果を良く理解している。
 玩具で高齢者の方々は積極的に遊んだ。楽しく賑やかに1時間あまりの時間は夢のように過ぎた。楽しく遊んで手や指を使い会話も弾んだ。
 初めて企業が参加したが、色々な玩具を用いて、共に高齢者の方々と遊び『玩具』がいかに大切かを実感した。

長野デイサービスセンター 長野デイサービスセンター

東京歯科大学市川総合病院 小児病棟 プレールーム

『ピンクのうさぎ訪問記』
今回は東京に近い千葉県市川市の『ピンクのうさぎ』をお訪ねしました。

 玩具福祉学会は病院に入院している子供達を支援し、又研究する事も行っています。例えば、宮城県仙台の子供病院への玩具の寄贈を行いました。玩具を必要とするこのような時は、賛助会員の企業の方々のお力を借りてきました。この「ピンクのうさぎ」のスタートの時も同じでした。「病院は治療をする所」と言う、ドクター達が多くて子供達は入院の時には、どんなに淋しい思いをしているか計り知れませんでした。しかし、ボランティアの方々の努力で各地にプレールームが出来ました。紀要に毎回、各地の方の御活動を、お書き頂くので苦労や子供達の笑顔がそのリポートでわかります。
 今回の『ピンクのうさぎ』の代表の都築恵美さんは元幼稚園の先生で、子供とおもちゃが大好きな素敵な方です。素敵な方のグループには又素敵な方々が集まるのですね。学生さん、主婦、男性も居られます、お年寄りでも子供大好きな人達です。
 病院側の信頼も出来て、今日は、ベッドサイドで遊ぶ人は何人、とか病院側からの指示でボランティアさんはスタンバイです。子供が好きそうなおもちゃを持ち各部屋に行きます。毎週土曜日、10時から12時15分までです。
 点滴台を持ちプレールームにたくさんの子供が集まって来て、ままごとや、ゲームや色々なおもちゃが出されて笑い声があふれます。私も勿論、参加して一緒に遊びました。夢のような時間が過ぎ又子供達は各部屋に戻りました。
 可愛いエプロンを付けてボランティアさん達はかいがいしく自発的に活動していますが短い時間、緊張感を持ち働いておられました。おもちゃは(玩具)多くの子供の心を癒し、つらい治療に耐える力が与えられるのでしょう。素晴らしい活動に触れて感動した1日でした。

小林るつ子

東京おもちゃショー2006開催

 7月7月13日ー16日、東京ビッグサイトに於いて玩具見本市「東京おもちゃショー2006」(主催:日本玩具協会)が開催された。前半2日間は、バイヤースデー、後半2日は一般公開日であった。初日に学会員3名で出かけた。入り口は長蛇の列で、中に入ると意外と静かに見ることが出来た。『おもちゃの楽しさを最大・徹底訴求』と玩具の情報誌が紹介している通り、各ブースでは沢山の玩具が展示されていた。玩具は実に楽しい。実にその通りである。時間を忘れて見てしまった。
  玩具福祉学会の賛助会員の方々のところを廻り御挨拶して、高齢者の方々も楽しめる玩具などを特に注意して調査した。此処は商売の場なので、売ること、売れることが1番であり、消費者に浸透できるか必死で企業が頑張っている姿に感動さえ覚える。企画、生産、流通の難しさも感じた。子供が少ない、おもちゃ離れが早い、などなど玩具企業が苦しい現在であるが、方向を変えて見つめれば高齢者が楽しめるものがたくさん有る事が判明した。これからの玩具福祉学会の研究が重要なポイントになるはずである。多くを学んだ1日であつた。以前に比べて場所も小さくなり節約ムードもあるが『玩具』は多くの夢と希望を与えるものであると信じて、疲れた足で帰路に着いた。

東京おもちゃショー2006開催 東京おもちゃショー2006開催
東京おもちゃショー2006開催 東京おもちゃショー2006開催