玩具福祉学会は、玩具を用いて行う福祉活動の実践及び研究を通して、現代の福祉がめざす生活の質の向上と共に生きる社会づくりに努め、福祉活動の拡充を図ることを目的としています。
玩具福祉学会

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2011年12月11日  福島県いわき市、幼稚園支援活動報告

2011年12月7日
福島県いわき市小名浜の聖テモテ幼稚園を訪問しました。小林と聖徳大の神谷先生ほか2名のボランテアが参加しました。津波はもとより原発の為に外遊びが出来ない園児が50人も居ります。30人のはずが地域の幼稚園が無くなり、急に園児が増えました。
赤い羽根の助成金で購入した玩具や手作りの安全な布のおもちゃを先にお送りしていました。レクレーシヨンの専門家の神谷先生がリーダとなり、幼稚園児50人全員で素晴らしい遊びの時間を過ごしました。特別に選んだ玩具は子供達の元気を引き出しました。この要領でまた毎日先生方が園児と上手に遊んでいただくようにお願いしました。ストレスがたまり、けんかが起きて困ると言う毎日が少し解消されることを願います。あの山のような玩具を開くときは嬉しそうでした、みんなの可愛い笑顔は忘れられません。子供には何も罪はないのに、津波の恐ろしさに加えて原発の放射能の為に外では遊べない事が大変保育の上で困難を積もらせていました。玩具での楽しい夢のような遊びの時間は、今後また毎日これから出来るので大喜びでした。さよならをする時「またね。。」と小さい手のハイタツチの感触がわすられません。
 園長先生が是非見てお帰り下さい。と案内して下さった海沿いの小さな村が全滅して、被災後すぐ、おにぎりなどをお届けした時は、御遺体が並んでいたという悲惨さだったという、その海添いの道を走りました。何もなく、淋しい風が吹いていました。全員で海に向かいお祈りをしました。まだ見つからない方々が多い所でした。
 子供たちは元気な笑顔が戻り遊んでくれましたが、これから寒くなる福島のことを、忘れてはいけないことだと思いました。元気な私たちの支援を待つている方々の為に頑張りましょう。

                                             玩具福祉学会理事長 小林るつ子








2011年12月11日  福島県いわき市、幼稚園支援活動報告

 








2011年12月10日  赤い羽根共同募金会支援セミナー盛会のうちに終了

宮城県仙台市の福祉プラザ10階に於いて、11月27日の1時から4時までセミナーを開催致しました。宮城県内の托老所・老人施設などの職員を対象にして、被災した高齢者が少しでも元気に毎日をいかに過ごすか?を、玩具を用いての玩具療法などのロールプレイをしました。初めに玩具福祉学会理事の東北大学教授の吉田浩先生から高齢社会の事などの講義がありました。
 石巻など遠距離からの参加者が30人でした。仙台往診クリニツクの看護師の方々がボランテアで協力して、運営にあたりました。共同募金会の支援で行われたことが分かるようにシールを玩具すべてにはりました。選んだ玩具は各施設に参加者が1個ずつ持ち帰りました。
 このセミナーに参加した職員は各地域に於いて被災して困難な生活をしている高齢者や、認知症で苦しんでいる人達の為に働いて下さることを信じてこの1日を有効に使いました。
                                             玩具福祉学会理事長 小林るつ子








2011年12月10日  赤い羽根共同募金会支援セミナー盛会のうちに終了

 






2011年11月26日  玩具療法士セミナーは、無事に終了しました

今年は、第4回生が30人ほど集まりました。毎年、年を重ねるごとに充実した会が持たれて居ます。参加者の方々は、奈良県・大分県・大阪市・名古屋市・富山市・など各地域からおいででした。1番遠い方は、北海道の北見の方でした。皆様は熱心に学び、玩具を触り、遊んだりしました。今回は飛び入りで、企業の方が玩具の出来るまでの開発の話を,未完成の実物持参で講義されました。
 参加者の職種はいろいろでしたが、今回は、知的障がい児などの施設の方の参加もありました。『玩具療法』が各部門で生かされることを祈りながら、講師陣は頑張りました。まだ勉強不足のところは今後、スキルアップ講座などを開講して補充していきたいと考えています。今回は、3・11の大震災の為に東北地域からの参加がなく残念でした。 「玩具福祉学会」は共同募金の助成金で被災地の高齢者、特に認知症の方々の支援をして居られる方々を30人規模のセミナーを仙台で開催します。この件はまた終了後ホームページにて報告致します。まず無事に盛会のうちに第4回の「玩具療法士養成セミナー」を終了致しました。ご参加の皆様、本当に御苦労さまでした。
                                             玩具福祉学会理事長 小林るつ子








2011年10月29日  仙台玩具福祉療法相談・研修会 参加者募集

東日本大震災の中で高齢者の笑顔が輝くために!

詳細は仙台玩具福祉療法相談・研修会 資料を御覧ください
                                             玩具福祉学会事務局




2011年10月28日  赤い羽根共同募金活動「第2回報告」仙台市訪問 2

11月14日仙台往診クリニツク川島孝一郎先生の事務所で緊急会議を開催。
参加者川島先生・千葉先生・介護士2人・玩具福祉学会理事吉田先生・鷲尾妙子さん・と小林。
この会議では、理事の東北大吉田先生が参加し実務的な相談をまとめた。
多くの被災した高齢者の方々が、元気になるために地域の施設,宅老所・デイサービスなどの方々に玩具を使い学習して頂くために、セミナーを実施することにした。

この震災も時間が過ぎると支援の方法が変わって来るが、高齢の方々の笑顔をまず取り戻したいと願いこのセミナーを開催する計画をたてた。

     玩具福祉学会理事長 小林るつ子




2011年10月27日  赤い羽根共同募金活動「第2回報告」仙台市訪問 1

11月13日、仙台医療法人翠十字 杜都千愛病院を訪問した。

玩具福祉学会員鷲尾妙子さんと小林が玩具を使いロールプレイをするために第1回の訪問をした。
病院には玩具療法士1回生のドクター新田紀夫氏が活動している。
玩具は数点送付していたが不足なので後日また送付した。
東日本大震災でこの病院の地域は液状化の状態であつた。
入所している方々は他の地域で被災して、帰る家がなく家族と生活が出来ない認知症の方ばかりだ。
淋しそうにうつろな目で椅子に座る人、目をつむる人など。

しかし玩具を用いてロールプレイが始まると元気な笑顔まで出て医師も、職員も驚きの顔である。
11月中に数人の専門家でロールプレイをする。
                                             玩具福祉学会理事長 小林るつ子






2011年10月11日  第2回いわきこどものこころのケア連絡会報告

震災後6ヶ月を過ぎましたが、まだまだいわきでは生活を取り巻く不安が絶えません。
生活のここかしこに潜む、見えない放射線に対する恐怖や不安は、生活の中に根を下ろして、日々の生活に陰を落としております。
そんな中で、どのようにすればこども達の健やかな心を育てることが出来るのかを地元の人たちとともに考え、行動するために、私たちは10月9日(日)に、第2回いわきこどものこころのケア連絡会を開催しました。

地元の医師会、保健行政、幼稚園や学校関係者、精神科社会福祉、工学系研究者、市議会など様々なフィールドからの参加者が、こどもに関わる問題点についての情報を提供し、これを皆で共有しました。
そして、こども達とそのご両親を見守り、ふるさとを愛するこども達を育てることが出来るように、小さなことでも皆で知恵を出し合って解決していこうという意気込みの中、連絡会は2時間半に及ぶ論議が行われました。
玩具福祉学会の理事である出口と井上は、この会の立案と企画、運営と進行を行いました。
午後からは、こどもと保護者のための心の相談会を行いました。

今回は、相談会の開催の周知が遅れたことと3連休の中日に当たったことから、参加者は2名と少なかったのですが、市内の保育園の園長、副園長先生が、こども達、保護者を取巻く問題や、保育園を取巻く運営の難しさ、職員を取巻く問題まで、たくさんの問題をお持ち頂きました。
午前中の連絡会の中でも提案があったのですが、市内各地域の幼稚園や保育園でのこころのケアの必要性は、依然として大きいようですので、今後は各地域に出かけていき、相談会を行うように方向転換をはかる必要があろうと考えております。

                                           報告者 井上健






2011年10月10日  赤い羽根の共同募金の助成金による活動開始

10月1日に緊急実践会議を開き下記のような活動を推進します。
今まで企業初め多くの方々の御支援で仙台・福島県いわき市の高齢者と子供たちの支援をしましたが、いよいよそ次のステップとして、



  1. 仙台チームでは川島ドクターを中心に、提供した玩具を使い、職員や家族が上手に関わり玩具療法を実践できるようにロールプレイをする。介護者も、ともに活動できるようにセミナーを開催する。専門家スタッフを派遣して、今後長い時間をかけて心のケアーはもとより、リハビリや笑顔が出るような方法を学んでもらい玩具は、必要なところに送付する。

  2. 福島県いわき市では、これまでと同様「心のケアチーム」が4名のドクターを中心に活動を進める。屋外で遊べない保育園児・幼稚園児のこともケアしていく。個人的に相談したい人の為にチラシを配布して、相談に当たる。玩具は必用に応じて配布する。

  3. 10月13日、3時。仙台チーム相談会 仙台太白区、翠十字病院で、新田紀夫ドクター達スタッフと相談。
    10月14日、11時半仙台往診クリニツクに於いて相談会


  4. 10月9日(日)に、福島県いわき保健センターに於いて出口・井上ドクター達が、今後の支援方法などを教育関係者・行政関係者と相談会を持つ。


以上のような、準備期間を持ち今後の活動推進の計画を早急に作る。
仙台・福島県の活動にボランテアで御参加頂ける、玩具福祉学会の会員の方々のお力を求めています。小林までご連絡下さい。

現地は、これから寒くなります早急にこの活動が推進できることを祈ります。赤い羽根の共同募金会の御支援に感謝してこの活動を推進します。(これは第1報です)
                                             玩具福祉学会理事長 小林るつ子





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